首相も感染、「仏系」対策の日本が9月以降に個人旅行解禁か―華字メディア

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華字メディアの日本華僑報は29日、「今年9月以降に日本への個人旅行が解禁される可能性もある」とする記事を掲載した。

華字メディアの日本華僑報は29日、「今年9月以降に日本への個人旅行が解禁される可能性もある」とする記事を掲載した。

記事はまず、日本は成り行きに任せる「仏系」の新型コロナ対策を講じてきたと指摘。岸田文雄首相が8月21日に新型コロナウイルスに感染したことが日本のコロナ対策の転機となり、より厳格なものへと向かうのではないかとする見方もあったが、首相のコロナ感染も日本の「仏系」対策を揺るがすことはできなかったとした。

その上で、日本政府は、新型コロナ対応の水際対策をめぐり、入国時に求めている現地出国前72時間以内の検査での陰性証明について、9月7日からはワクチンの3回目接種の証明があれば免除することや、現行2万人としている1日当たりの入国者数上限も9月中に5万人に緩和する方針であること、旅行会社の添乗員が同行するパッケージツアーに限定した観光客の受け入れを再開したが不評であることなどに触れ、「9月以降の新たな観光政策で、団体旅行に限定するという制限が解除され、秋の紅葉や冬の雪を楽しめるようになるかもしれない」とした。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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