映画「君の名は。」公開6周年に中国のアニメファン感慨=「当時小6で今高3」「11回は見た」

Record China    2022年8月26日(金) 21時0分

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映画「君の名は。」の公開から6年がたった26日、中国版ツイッター・微博で同作への祝福と感慨の声が寄せられた。

映画「君の名は。」の公開から6年がたった26日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で同作への祝福と感慨の声が寄せられた。

同作は新海誠監督のアニメーション作品で、2016年8月26日に劇場公開された。主人公の立花瀧(たちばな・たき)の声を俳優の神木隆之介が、ヒロインの宮水三葉(みやみず・みつは)の声を女優の上白石萌音が担当。圧倒的な映像美と切ないストーリーで人気を博した。最終的な興行収入は250億円を突破し、2022年8月時点で日本歴代5位となっている。

微博のあるアニメブロガーは26日、同作の予告動画を改めて投稿し、「社会現象級のアニメーション映画『君の名は。』がもう6周年!」とつづった。中国のファンからは「6周年おめでとう!!」「うわ。もう6年か。時がたつのは早いなあ」「高校生から大学卒業まで6年が過ぎた…私は一体何をしていたんだろう」「当時一人で映画館に見に行った。今もやっぱり一人です」「当時小6で今は高3。変わってないのはアニメを好きという気持ち」といった声が寄せられた。

また、「2日前に見返したばかりだよ」「11回は見た。本当に大好き(涙)」「6年たったけど今でも大好き」「私が一番好きな映画!本当に泣ける」「『君の名は。』っていう文字を見ただけで泣けてくる」「大好き。ラストが少し物足りない感じがするところが後を引くんだよね…」「映画館でもう一度見たい作品」といった声も書き込まれている。

中国でも16年12月2日に公開され大ヒットを記録した同作。17年2月2日の上映終了時の興行収入は5億7662万4000元(当時約95億円)で、「STAND BY ME ドラえもん」が保持していた中国での日本アニメの興行収入記録を更新した。今なお人気が高く、ドラマ・映画情報サイトの豆瓣(douban)の評価は10点満点で8.5点という高得点を維持している。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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