「SPY×FAMILY」のアーニャのまねする30過ぎの同僚女性に怒り! 台湾人女性の投稿が話題に

Record China    2022年8月23日(火) 22時0分

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日本の大ヒットアニメ「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」に登場する女の子のキャラクター「アーニャ」が思わぬ波紋を呼んでいるようだ。

日本の大ヒットアニメSPY×FAMILY(スパイファミリー)」に登場する女の子のキャラクター「アーニャ」が思わぬ波紋を呼んでいるようだ。香港メディアの香港01が23日付で伝えた。

記事によると、ある台湾人女性がこのほど、フェイスブックのグループに「会社の30歳過ぎの女性の同僚が最近、『SPY×FAMILY』の流行に乗じてアーニャが自分のことを名前で呼ぶのをまねしている」と投稿した。

女性によると、この同僚は「○○○(自分の名前)、飲み物飲みたい」、「○○○、できないよ~」、「○○○、わざとじゃないの。ごめんなさい」などとアーニャの話し方をまねしている。その効果はてきめんなようで、男性陣はその同僚を甘やかしているのだという。

また、不満を持った女性らが、この同僚には問題があると上司に訴えたところ逆に叱責されたといい、女性はさらにこの同僚を嫌いになった上、不快感から「SPY×FAMILY」も見ることができなくなったとのこと。

この投稿に、他のユーザーからは「拳を握り締めた」「(その同僚は)アーニャを放せ」「若いふりをしようとしてこういうことをするのは本当に驚き」「吐き気がする」など、女性に同調する声が上がる一方で、「ほとんどの男性はこういう女性が好きでしょ!」「見た目が良くてこういう話し方をされたら、男性はたまらない」「まねしなよ!。会社中でまねすればいい!!」などの声も出ているという。

「SPY×FAMILY」は「少年ジャンプ+」で連載中の遠藤達哉さんによる漫画が原作。スパイの男性ロイド・フォージャーと、殺し屋の女性ヨル・ブライア、他人の心を読むことができる少女アーニャがそれぞれの素性を隠してかりそめの家族として生活する様子をコミカルに描く。中でもアーニャは愛らしさや表情の豊かさから世界中で多くのファンを獲得している。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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