2014年6月19日、鳳凰娯楽によると、EMS（電子機器の受託製造サービス）最大手の台湾・鴻海精密工業の郭台銘（グオ・タイミン）会長の夫人が第3子を妊娠していることが明らかとなった。

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郭会長は現在63歳。05年に妻に先立たれたが、08年に振り付け師・ダンサーの曾馨瑩（ズン・シンイン）さん（39）と結婚し、1男1女をもうけている。以前には記者に対し第3子の計画を明かし、「私もまだまだいける」と語っていた。郭会長と夫人は2013年の後半からヨガを始めており、子作りの準備ではないかと報じられていた。4月に台湾へ帰国した際には、お腹を手で触る姿がメディアで報じられたが、子作りに関しては「努力中」と答えていた。

夫人は現在妊娠4カ月で、出産予定は年末。性別はまだ分かっていない。夫人は、「夫婦ともに子供が大好きなので、性別はどちらでも」と話し、「神様が私にくれた贈り物」と喜んでいるという。

なお、郭会長は12年にシャープの工場視察や記者会見をドタキャンしたことで日本でも話題となった。（翻訳・編集/藤）