悪役で人気獲得のグオ・シャオティン、話題作「蒼蘭訣」でもヒロインを圧倒

Record China    2022年8月21日(日) 17時10分

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中国の女優グオ・シャオティンが現在配信中のファンタジー時代劇ドラマ「蒼蘭訣」でヒロインを圧倒する演技を見せているほか、今年は数々の作品で視聴者に深い印象を植え付けている。

中国の女優グオ・シャオティン(郭曉婷)が現在配信中のファンタジー時代劇ドラマ「蒼蘭訣」でヒロインを圧倒する演技を見せているほか、今年は数々の作品で視聴者に深い印象を植え付けている。

ユー・シューシン(虞書欣)とワン・ホーディー(王鶴棣)主演の「蒼蘭訣」は、もともと注目度がそれほど高くなかったものの、今月7日に配信を開始して以来、人気が急上昇。傲慢な魔王・東方青蒼と、仙女・小蘭花の恋模様を描くこの作品だが、女優グオ・シャオティンが特別出演し、上古の戦神・赤地女子および、人間界に下ってからの芸妓の二役を演じている。

今春配信されたディリラバ(迪麗熱巴)主演の人気ドラマ「馭鮫記」では、悪役の順徳仙姫を演じ、抜群の演技力と存在感を絶賛されて人気が急上昇した。続いて「蒼蘭訣」でも、ヒロインを演じるユー・シューシンを圧倒する演技が称賛を浴び、ユー・シューシンも撮影中の裏話として、もともとグオ・シャオティンの出演シーンは少なかったものの、監督の希望で次々とシーンが追加されたことを明かしている。

2011年の「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」では、愛らしい蒙古の姫を演じて人気を獲得したグオ・シャオティンだが、今年は「馭鮫記」と「蒼蘭訣」、さらにワン・イーボー(王一博)、チェン・シャオ(陳暁)主演の「冰雨火」にも出演し、このほどヤン・ミー楊冪)主演のファンタジー時代劇ドラマ「狐妖小紅娘:月紅篇」(縁結びの妖狐ちゃん)で、不祥事を起こした女優に代わる助っ人としての起用が報じられている。今年はグオ・シャオティンの新たなステージの開幕年になったとして、今後の活躍が期待されている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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