<ブラジルW杯>日本はW杯優勝には程遠い、富士山とチョモランマほどの差がある―中国解説者

Record China    2014年6月20日(金) 10時57分

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20日、騰訊体育によると、ブラジルで開催されているワールドカップ(W杯)で日本はギリシャと対戦。相手選手の退場による数的優位を生かせず、0−0の引き分けに終わり、グループリーグ突破が困難な状況になった。

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2014年6月20日、騰訊体育によると、ブラジルで開催されているワールドカップ(W杯)で日本はギリシャと対戦。相手選手の退場による数的優位を生かせず、0−0の引き分けに終わり、グループリーグ突破が困難な状況になった。

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中国中央テレビ(CCTV)の解説を務める劉建宏(リウ・ジエンホン)氏は試合中、「初戦に比べて日本は精神面で大きく変わった。コートジボワール戦では相手をリスペクトしすぎて消極的になっていたが、この試合では自信を取り戻している。アジアサッカーで最も才能があるのは間違いなく日本。多くの選手が天才的」と評していた。

しかし、数的優位を活かせず60分が過ぎると、「先制できなければ試合の行方はわからない」とコメント。後半途中に香川が投入されると、「第1戦よりは状態はいいようだ。だが、マンチェスター・ユナイテッドで満足な出場機会が得られなかった影響がまだある」とした。また、終盤には日本の攻撃が単調だと指摘。「日本は優勢だが、攻撃のバリエーションが少ない。結局ハイボールになってしまっている。深い位置に侵入したり、個人の突破を増やすべき」と述べた。

そして試合はそのまま終了を迎える。試合後、劉氏は「日本はグループリーグ突破の可能性は残したが、コロンビアは強く、難しくなった」とし、戦前に日本の数選手が優勝を目標に掲げていたことについて、「事実が証明している。日本はW杯優勝には程遠い。富士山とチョモランマほどの差がある」と述べている。(翻訳・編集/北田

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