8月ファンタジー時代劇でバトル勃発!?チョン・イー VSワン・ホーディー、勝負の結果は?

anomado    2022年8月20日(土) 12時0分

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今年の夏休みに公開され、注目を集めているファンタジー時代劇2作品のストーリーの面白さや出演者のビジュアルなどをめぐる「対決」がSNS上で勃発している。写真は「蒼蘭訣」。

今年の夏休みに公開され、注目を集めているファンタジー時代劇2作品のストーリーの面白さや出演者のビジュアルなどをめぐる「対決」がSNS上で勃発している。一つはヤン・ズー(楊紫)、チョン・イー成毅)主演の「沉香如屑」、もう一つはユー・シューシン(虞書欣)、ワン・ホーディー(王鶴棣)主演の「蒼蘭訣」。

先月20日に配信が始まった「沉香如屑」は、2018年に大ブレークした「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」のバージョン2.0作品として多くのファンを魅了し、特に一人二役を担っているチョン・イーは多くの注目を集めてきた。一方、今月7日から配信が始まった「蒼蘭訣」は、主人公同士のコミカルな掛け合いとワン・ホーディーの濃い魅力が光り、評価を上げている。

こうした中、中国のSNSでチョン・イーとワン・ホーディーのビジュアルや演技を比較する投稿が相次ぎ、ファンの関心を引き寄せている。

チョン・イーと言えば、16年のファンタジー時代劇「青雲志~天に誓う想い~」で演じた林驚羽の役で脚光を浴びるようになり、20年は「琉璃~めぐり逢う2人、封じられた愛~」で主人公の禹司鳳を好演し、以来安定した演技と古風なイケメンぶりで時代劇が似合う実力派俳優に成長してきた。

一方でワン・ホーディーは、16年の四川省大学ミスターコンテストでの優勝をきっかけに芸能界に入り、翌年は中国版「花より男子」で道明寺役に抜てき。いきなりデビューし、「芸能界出世コース」に乗るようになる。しかし、それ以後ヒット作と呼べるほどの作品に巡り合えず、21年に出演したファンタジー時代劇「遇龍」は、「演技が硬い」「銀髪の質が悪い」などの酷評が相次いだ。

そんなワン・ホーディーにとって運命を変えた作品がいま絶賛配信中の「蒼蘭訣」。性格が明るくかわいらしいユー・シューシンとの抜群のケミストリー、「傲慢な悪魔」にピッタリなルックスと演技が反響を呼び、「花より男子」以来の再ブレークを果たしている。

不動の人気でファンタジー時代劇にうってつけの俳優と呼ばれるチョン・イー。これから俳優キャリアを積み上げていくワン・ホーディー。2人の今後の出演作品と活躍ぶりに要注目だ。(編集/RR)

「沉香如屑」

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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