プーチン大統領によるペロシ氏の台湾訪問非難は「正義の声」=外交部

CRI online    2022年8月18日(木) 14時20分

拡大

外交部の汪文斌報道官は、プーチン大統領のコメントは中ロのハイレベル戦略協力の体現であり、それぞれの核心的利益に関わる問題で両国が貫いている断固とした相互支持の現れであると表明しました。

ロシアプーチン大統領がこのほどペロシ米下院議長の台湾訪問を非難したことを受けて、外交部の汪文斌報道官は17日の定例記者会見で、プーチン大統領のコメントは中ロのハイレベル戦略協力の体現であり、それぞれの核心的利益に関わる問題で両国が貫いている断固とした相互支持の現れであると表明しました。

報道によりますと、プーチン大統領は16日、第10回モスクワ国際安全保障会議で演説し、「ペロシ米下院議長の台湾訪問は、一人の無責任な政治家による無謀な行動ではなく、丹念に計画された挑発行為だ。地域と世界の情勢を不安定にし、混乱させるための米国の戦略の一部である。これは他国の主権を尊重せず、自身の国際的責任を無視した傲慢な表現方法だ」と指摘しました。

これについて、汪文斌報道官は「ペロシ氏が台湾を訪れて以降、170余りの国が正義の声を発し、一つの中国の原則を重ねて強調し、中国の国家主権と領土保全を守ることを支持している。中国は引き続き国際社会と共に、国連憲章の趣旨と原則を守り、地域および世界の平和と安定を維持していきたい」と指摘しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携