CRI online 2022年8月15日(月) 21時50分
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この夏、「フリスビー」の名で親しまれているフライングディスクが屋外運動愛好者の視野に入りました。
性別や体力を問わず、やろうと思えば同じ場でボディータッチゼロで競技でき、ゲームを通してストレス解消ができるほか、人と知り合うチャンスが増えます。平日の退勤後や週末に友人と屋外で楽しむのが、今どきの都市部に暮らす人々が心身をリフレッシュさせる新しい形となっています。
フライングディスクのコーチである李昊航さんは「フライングディスクが今年、中国国内で人気になったのは、新型コロナウイルス感染症に一部の原因がある。多くのジムが閉鎖されていたため、みんなの選択は徐々に屋外に移っていった。ボディータッチゼロのため、体を動かすことも、友人の輪を広げることもできるゲームだ」と述べました。
フライングディスクは中国に伝わって40年がたち、マイナーなゲームから、今のようなブームになっています。『2022若者トレンディースポーツ報告』によりますと、フライングディスクはスケートボードやアーバンライディングとともに、若者に人気のトレンディースポーツの上位にランクインしています。そして、「新しい友人と出会い、社交の輪を広げる」「流行を追い求め、新しいものを体験する」ことこそが、若者がフライングディスクを好む主な理由です。
国家体育総局体育センター全民健康事業部の何懿副主任によりますと、中国では現在、定期的にフライングディスク運動に参加している人が50万人を超え、長期的にフライングディスク運動を組織する登録されたグループや大学のサークルが500を超えていることが明らかになりました。(提供/CRI)
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