「親日的発言」で批判集中の韓国新首相候補、指名辞退の意思はゼロ―韓国メディア

Record China    2014年6月19日(木) 19時47分

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18日、過去の親日的発言が問題視されている韓国新首相候補の文昌克氏は指名を辞退しない意向を示した。写真は韓国の慰安婦像。

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2014年6月18日、韓国・聯合ニュースによると、韓国大統領府は同日、中央アジア3カ国を歴訪中の韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は新首相候補の文昌克(ムン・チャングク)氏の任命同意案と人事聴聞要請書について、21日に帰国した後に国会に提出するかどうかを検討すると発表した。これに対し、文氏は「真剣に準備をして大統領の帰国を待つ」と述べた。19日付で環球時報が伝えた。

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文氏の発言について、聯合ニュースは「文氏が自ら候補を辞退する気はなく、今後人事聴聞会の準備に力を入れることを示している」と分析している。

文氏は今月10日に新首相候補に指名された後、過去の発言が問題視され、物議を醸し、候補辞退を求める声が高まっている。文氏は以前、「韓国はかつて日本の植民地統治、南北分断など苦しい時期を経験したが、私はすべて神のご意思であると考えている」「韓国は自分たちの力で元慰安婦たちを守るべきで、日本の謝罪を受ける必要はない」などと発言していた。(翻訳・編集/藤)

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