<中華ボイス>「オフサイド」もわからない中国人、ではなぜW杯に熱狂するのか?―記者

Record China    2014年6月20日(金) 8時10分

拡大

19日、北京青年報の記者は「W杯が開幕し、中国でサッカーファンが大量に増加した。彼らが毎日夜更かししてサッカーを見ているのは、人と共通の話題を持つためであり、存在感を示す手段として利用しているにすぎない」と発言した。写真はW杯を観戦する中国人。

(1 / 2 枚)

2014年6月19日、ブラジルで開催中のサッカーワールドカップ(W杯)では、アジア勢の不調や前回王者・スペインのグループリーグ敗退など波乱の展開を見せている。中国でも観戦中に心臓発作で命を落とす人が現れるほどに注目を集めている。中国のファンに関して北京青年報の記者はネットに意見を掲載した。

その他の写真

北京青年報の記者は、「W杯が開幕し、中国でサッカーファンが大量に増加した。彼らの多くは普段サッカーなど見ない人で、『オフサイド』や『ペナルティーエリア』を理解していない人もいる。彼らが毎日夜更かししてサッカーを見ているのは、人と共通の話題を持つためであり、存在感を示す手段として利用しているにすぎない」と自身の見解を述べている。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携