CRI online 2022年8月8日(月) 18時50分
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税関総署が7日に発表したデータによりますと、今年1~7月の中国の対外貿易輸出入総額は前年同期に比べて10.4%増え、比較的高い伸びを実現しました。
今年1~7月の中国の対外貿易輸出入総額は前年同期比10.4%増の23兆6000億元(約470兆円)で、うち輸出額は13兆3700億元(約266兆円)と前年同期から14.7%の増加となりました。輸入額は5.3%増の10兆2300億元(約204兆円)でした。
また、1~7月の対外貿易構造は最適化が続き、一般貿易の輸出入額は前年同期比14.5%増の15兆1700億元(約302兆円)となりました。うち、対東南アジア諸国連合(ASEAN)、欧州連合(EU)、米国の輸出入額はそれぞれ3兆5300億元(約70兆円)、3兆2300億元(約64兆円)、2兆9300億元(約58兆円)で、前年同期比でそれぞれ13.2%、8.9%、11.8%の増加となりました。ASEANは依然として中国にとって最大の貿易相手であり、中国の対外貿易総額の15%を占めています。税関の統計では、中国と「一帯一路」沿線国との輸出入は前年同期に比べて19.8%増え、同時に地域的な包括的経済連携(RCEP)の14の加盟国との貿易も7.5%増加しました。(提供/CRI)
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