人民網日本語版 2022年8月6日(土) 12時30分
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香港故宮文化博物館は7月3日にオープンして以来、さまざまなテーマを設置して故宮文化を紹介しており、市民の注目を集めている。
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香港故宮文化博物館は7月3日にオープンして以来、さまざまなテーマを設置して故宮文化を紹介しており、市民の注目を集めている。現時点で、8月分の入場チケット13万枚が完売となっており、同博物館は毎日、来場者でにぎわっている。中央テレビニュースが伝えた。
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香港故宮文化博物館の呉志華館長によると、オープンしてからの1カ月間、市民の間で高い評価を受けており、来場者数や滞在時間を見ても、故宮文化に対する注目の高さを見て取れるとしている。多くの市民は見学後、展示品や建物の空間、企画などを高く評価しているという。呉館長は、「運営管理チームにとって、とても励みとなっており、大いなる自信にもつながっている」としている。
同博物館は今月3日から特別展「国之瑰宝:故宮博物院所蔵の晋・唐・宋・元の時代の書画」第2期を開催し、「洛神賦図」(北宋時代の摹本)、「行書摹蘭亭序帖」、「江山秋色図」といった貴重な名作を含む、厳選された国宝級の古代書画15点を、第8ホールで1カ月間にわたり展示している。
これら15点の国宝級の古代書画をすぐにも鑑賞したいと思ったという香港特区の小学5年生・張偉浩君は開幕した3日に見学し、「国の歴史や古代の人々の知恵に対する理解を深めることができた。実際に会場に足を運び、歴史文化財を立体的に見ると、中国の歴史や文化に対する理解を深める助けとなる」とした。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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