CRI online 2022年8月3日(水) 13時10分
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中国人民解放軍東部戦区の施毅報道官は、東部戦区が2日夜から、続々と台湾島周辺で一連の合同軍事行動を展開していると明らかにしました。
中国人民解放軍東部戦区の施毅報道官は、東部戦区が2日夜から、続々と台湾島周辺で一連の合同軍事行動を展開していると明らかにしました。今回の行動は、台湾問題における米国の最近の消極的な行動の重大なエスカレートに対する厳正な抑止力であり、「台湾独立」勢力の「独立」行為に対する厳重な警告だということです。
2日夜から、東部戦区が続々と台湾島周辺で一連の合同軍事行動を展開しています。東部戦区は台湾島北部、南西、東南海空域で合同海空演習訓練を始め、台湾海峡で長距離火力実弾射撃を行い、台湾島東部海域で通常ミサイルの試験発射を行います。
東部戦区の顧中副参謀長は「今回の合同軍事行動は、台湾問題における米国と台湾当局の危険な動きに対応するための必要な措置だ。戦区は多数の兵種の部隊を組織して体系的かつ全要素的に展開し、合同封鎖、対海突撃、対陸打撃、制空権の獲得など多くの科目にわたって標的を絞った訓練と精密誘導兵器の実弾射撃を行い、武器装備の性能と部隊の合同作戦能力を全面的に検査し、危機事態に対応する準備をしっかりと行う。東部戦区部隊があらゆる挑発に反撃し、国家主権と領土保全を断固として守るという十分な自信と能力を持っていることを、下心を持って台湾を訪問する者と『台湾独立』分子に訴える」と述べました。(提供/CRI)
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2022/8/3
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