国台弁「日本の一部の人は歴史から学び、台湾問題で言動を慎むように」

人民網日本語版    2022年7月30日(土) 19時30分

拡大

28日、台湾を訪問中の石破茂元防衛相ら日本の超党派国会議員団は蔡英文総統と会談した。写真は蔡英文氏のツイッターより。

中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の朱鳳蓮報道官は29日、日本の国会議員で元閣僚の石破茂氏らが27日に台湾地区を訪問したことについてコメントを求められた際、「日本の一部の国会議員と政治屋が最近、台湾地区に関する問題で、誤った行動を繰り返し、誤った言論をばらまいており、程度が深刻で、非常に危険だ。日本の一部の人々に対して、台湾地区をめぐる問題は非常にセンシティブであることを十分認識し、世界に『一つの中国』しかなく、台湾地区は中国の一部であるという事実をはっきり認識し、特に歴史から教訓をくみ取り、『一つの中国』の原則や中日間の4つの政治文書の精神を厳守し、台湾地区をめぐる問題で、言動を慎むよう促す」と指摘した。新華社が伝えた。

朱報道官はさらに、「民進党当局に対して、情勢を見誤ってはならず、海外に頼って独立を図ったり、外部の反中勢力の駒になったりすることは、失敗に終わるだけだと、厳正に告げる」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携