人民網日本語版 2022年7月30日(土) 23時0分
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上海市崇明東灘鳥類国家自然保護区でこのほど、1羽の「ワライカモメ」の姿が確認された。
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上海市崇明東灘鳥類国家自然保護区でこのほど、1羽の「ワライカモメ」の姿が確認された。ワライカモメが中国で確認されたのは今回が初めてという。中央テレビ網が伝えた。
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ワライカモメはチドリ目カモメ科の鳥で、国際自然保護連合(IUCN)絶滅危惧種レッドリストでは「低懸念(LC)」カテゴリーに分類されている。繁殖期のワライカモメの成鳥は、頭は黒く、くちばしは赤く、体は白い。繁殖期が終わると、頭の黒い羽は抜け落ち、くちばしは黒く、頭は白くなる。ワライカモメは主に南北アメリカ大陸に分布しており、その鳴き声が人の笑い声そっくりであることからこの名がついた。専門家は、ワライカモメが上海で確認されたことについて、「おそらく本来の生息地や渡りのコースから外れた迷鳥だろう」としている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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