<ブラジルW杯>日本人の素晴らしい行動、憎むべき敵であっても長所は学ぼう!―中国

Record China    2014年6月18日(水) 8時31分

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17日、ネット世論分析師の王徳華氏はブログエントリー「日本人サポーター、W杯敗戦後にゴミひろい=中国ネットユーザーの評価」を掲載した。写真は渋谷のスポーツショップ。日本代表ユニフォームを買う人々。

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2014年6月17日、ネット世論分析師の王徳華(ワン・ダーホワ)氏はブログエントリー「日本人サポーター、W杯敗戦後にゴミひろい=中国ネットユーザーの評価」を掲載した。

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14日(現地時間)、サッカーW杯のグループリーグ、日本対コートジボワール戦が行われた。日本代表は持ち味を発揮できず1対2の敗戦。日本国民のみならず、華麗なパスサッカーを特長とする日本代表を応援していた中国人ファンをも落胆させる結果となった。

しかし試合後、別のサプライズが待っていた。日本人サポーターは敗戦後に怒りのままに暴れることもなく、丁寧に会場のゴミを拾っていた。この行動を世界各国のメディアは大きく報じている。

中国でもこの行動を絶賛する声が相次いでいるが、王氏は讃えるだけではなく中国人も学ばなければならないと説いた。

「最も憎むべき敵であっても良いところは学ばなければならない。他者の良いところを学んで初めて中国は強くなれる。ゴミ拾いをすることは決して難しいことではない。難しいのは1回で終わるのではなく、いつでも同じように行動することだ。今から我々もそうした心を持つようにしよう。それこそが日本人サポーターが私たちに伝えてくれたことだ」(翻訳・編集/KT)

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