2014年6月16日、フランスで開催された国際ロマンチック映画祭で、中国の女優チャン・ツィイー（章子怡）と仏女優ソフィー・マルソーがツーショット姿を見せた。網易が伝えた。

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世界中の恋愛映画を集めた第28回「国際ロマンチック映画祭」は、14日（現地時間）に閉幕。セレモニーに中国を代表してチャン・ツィイーが出席し、「フランスのバラ」と謳われるソフィー・マルソーとのツーショット姿を見せた。

今年は中国とフランスの国交樹立50周年に当たり、これを記念してウォン・カーウァイ（王家衛）監督の「グランド・マスター」が同映画祭で上映された。同作でヒロインを演じたチャン・ツィイーは閉幕セレモニーで、「中国を理解するための窓口」と紹介され、映画界への貢献をたたえられている。

ツィイーが自らプロデュース・主演する映画「ソフィーの復讐」から始まる「非常」シリーズで、ヒロインの名前は偶然にもマルソーと同じ「ソフィー」。このことからも深い縁を感じるというツィイーは、「世界で最も美しい『ソフィー』といつか必ず共演できる日が来ると思う。たとえカンフー映画でも、彼女と共演すればロマンチックな作品になるはず」と、地元メディアの前で語っている。（翻訳・編集/Mathilda）