「遊戯王」作者が急死、中国SNSでも哀悼の声

Record China    2022年7月8日(金) 12時0分

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7日、中国版ツイッター・微博で、マンガ「遊戯王」の原作者である高橋和希さんが亡くなったとの情報に多くのネットユーザーが注目した。写真は中国のファンが集めた「遊戯王」ポスター。

2022年7月7日、中国版ツイッター・微博で、マンガ「遊戯王」の原作者である高橋和希さんが亡くなったとの情報に多くのネットユーザーが注目した。

新浪遊戯や新浪娯楽、ゲーム情報メディアUGCなどの微博アカウントが7日、沖縄県名護市の近海で6日に遺体が発見され、それが高橋さんであることが確認されたとする日本メディアの報道を紹介。このほか、複数の個人アカウントが高橋さんの訃報を紹介する書き込みを行っており、7日には「高橋和希去世」が微博のトレンドワードに入った。

カードゲーム文化の普及に貢献した日本の人気マンガ作者の突然の訃報に、中国のネットユーザーは「『死者蘇生』カードが現実の世界にないのが残念だ」「魔法カード、『死者蘇生』発動!」「エジプトやファラオについての知識は遊戯王から得た。先生、遊戯王の世界をつくってくれてありがとう。どうぞ安らかに」「カードゲームの中でも遊戯王が一番好きだった」「小さい頃は毎日友だちと遊戯王のカードで遊んでいた。まさか作者自らが今墓地に入ってしまうとは……」など、哀悼のコメントを寄せている。

また「また日本のマンガ作者が屋外活動中に亡くなった。確かクレヨンしんちゃんの作者もそうだったよな」とし、2009年に群馬県と長野県の境にある荒船山で滑落死した臼井儀人さんの事例を挙げるユーザーも見られた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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