2014年6月15日、開催中の第17回上海国際映画祭で、女優のニコール・キッドマンが「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」をPRした。新浪が伝えた。

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「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」は、ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーの半生を描く物語。15日、開催中の第17回上海国際映画祭に主演女優のニコール・キッドマンが登場し、映画をPRした。

中国では今月20日に封切りを迎えるが、ちょうどニコールの47回目の誕生日にあたる。このため、この日のステージにはケーキが登場し、誕生日を前倒しでお祝いすることに。「初めて上海で迎えたこの特別な日は一生忘れない思い出になった」と喜びを語った。

5歳と3歳の娘を持つママのニコールだが、今回は中国に子供を同行させず。「子供たちにはどのような説明を？」との質問には、「彼女たちには『ママはお仕事だから』と話した。お菓子やリモコンで動くぬいぐるみを2人へのおみやげにするつもり」とにこやかな笑顔で語った。

中国には過去に何度もやって来ているが、「来るたびにもっと好きになる」と中国好きを強くアピールしていた。（翻訳・編集/Mathilda）