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三菱が中国人強制連行被害者のための碑石設置、韓国メディア「韓国人パッシングだ」と批判

Record Korea    2022年7月5日(火) 18時0分

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5日、韓国メディアは「軍艦島の海底炭鉱を運営していた日本企業が、中国人強制連行被害者のための追悼碑を設置していた」と伝えた。写真は戦時中に強制連行された劉連仁さんの帰国に関する報道。写真は軍艦島。

2022年7月5日、聯合ニュースなどの韓国メディアは「日本植民地時代に朝鮮人が労働を強いられた軍艦島(端島)の海底炭鉱を運営していた日本企業が、中国人強制連行被害者のための追悼碑をつくり設置していたことが分かった」と伝えた。

記事によると、長崎県を中心に活動する市民団体が三菱マテリアルの資金で制作した「日中友好平和不戦の碑(友好碑)」が、長崎市郊外に造成された小さな公園に設置されている。聯合ニュースが最近現場を訪れ、地域関係者らに取材をして確認したという。

記事は「友好碑は強制連行された中国人被害者、その遺族、三菱マテリアルが16年6月に和解した際に約束した和解事業の一環で設置された」「碑石には『約3万9000人の中国人労働者が日本に強制連行され、一部の3765人の中国人労働者が三菱マテリアルの前進である三菱鉱業や下請け業者で労働を強いられた』と明記されている」「軍艦島や高島など長崎県にある島の炭鉱に845人の中国人が強制連行され、そのうち94人が死亡したとの内容もある」「『三菱マテリアルが中国人の人権が侵害された歴史的事実および歴史的責任を正直かつ誠実に認め、痛切な反省と深い謝罪、哀悼の意を表明し、歴史・人権・平和基金の創設を約束した』と、中国人被害者と和解した内容も紹介されている」などと説明している。

その上で「日本政府と三菱重工業は現在、韓国人強制動員被害者に対する謝罪と賠償を拒否している状況だ」とし、「動員時の名目上の形式に違いはあれど、朝鮮人も軍艦島で強制労働をさせられ、人権侵害を受けたという点で本質は同じだ」と指摘。「三菱側が朝鮮半島出身の被害者に対して謝罪せず、労働のため強制連行された中国人とその遺族のための追悼碑を設置したことは『韓国人パッシング』だ」と批判している。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「これが日本の本当の顔」「だから日本とは仲良くできない」「日本は韓国国民を見下している」など日本への批判の声が上がっている。

また「韓国には親日派が多いから仕方ない」「国力が弱いことが原因。韓国がもっと強くなれば日本は自ら謝ってくる」「中国は日本の帝国主義侵略に断固として立ち向かい、是正を求めているから日本の企業や政府が積極的に改善する。一方、韓国は日本の機嫌をうかがって政府が先に妥協案を提示したり、一部の国民がドイツの慰安婦像の撤去を求めたりしている」「この現状でも、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は日本と仲良くしたくてうずうずしている」など韓国政府への不満げな声も多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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