CRI online 2022年7月5日(火) 12時50分
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王毅外交部長はミャンマーのバガンで現地時間3日、瀾滄江・メコン川協力第7回外相会議に出席し、カンボジアのプラック・ソコン副首相兼外相と会談しました。
ミャンマーの情勢について意見を交わす中で、王外交部長はミャンマー問題の解決に向けた中国側の3つの期待を表明しました。
それは、第一に、中国とASEAN (東南アジア諸国連合)が共に、ミャンマーの憲法と法律に基づいた政治的和解を推進し、ミャンマーの各党派が国家の大局と国民の利益への重視を奨励し、各方面の訴えを考慮し、一日も早く安定の回復と平和を実現させることへの期待。
第二に、中国とASEANが共に、ミャンマーの民主のモデルチェンジのプロセス再開を推進し、政治権力の国民への返還が実現して、ミャンマーの国情に合わせた、ミャンマーの特色ある政治発展の道を模索することへの期待。
そして第三に、ASEANが「ASEANモデル」を堅持し、内政不干渉や協調一致の基本原則と伝統を堅持して、ASEANの「5つのコンセンサス」を建設的に実行し、ASEAN全体の団結と主導的地位を維持することへの期待です。
プラック・ソコン副首相兼外相は、「複雑で変化の多い情勢に直面して、カンボジアは断固として歴史の正しい側に立ち、互恵・ウィンウィンの精神に従って、中国と手を携えて努力し、瀾滄江・メコン川地域の平和と安定を守っていく」と述べました。(提供/CRI)
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