CRI online 2022年7月5日(火) 12時20分
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外交部の趙立堅報道官は4日の定例記者会見で、「より多くの地域国家が『一帯一路』協力に参与し、相互接続がもたらすチャンスと利益を共有することを歓迎する」と述べました。
外交部の趙立堅報道官は4日の定例記者会見で、「中国ラオス鉄道は、中国とASEAN諸国による『一帯一路』の高品質な共同建設が実現した成果であり、グローバル発展イニシアティブによる協力の確かな証明である」とし、「われわれはより多くの地域国家が『一帯一路』協力に参与し、相互接続がもたらすチャンスと利益を共有することを歓迎する」と述べました。
中国ラオス鉄道のビエンチャン南駅で先日、積み替え場の使用が始まりました。これにより、中国・ラオス・タイの鉄道の相互接続が実現しました。趙報道官は関連の質問に答えた際、この積み替え場の使用開始によって、中国・ラオス・タイの陸海複合の国際物流ルートがより便利かつ円滑になったと述べました。趙報道官はまた、「中国ラオス鉄道は北では中国の複数のハブ都市を結び、中国と欧州を結ぶ貨物鉄道『中欧班列』と接続し、南はタイ、マレーシア、シンガポールにつながる。ラオスはかつてない発展のチャンスに恵まれている」と述べました。
趙報道官はさらに、「一帯一路」構想の提唱から9年で、中国はラオスを含む149カ国および32の国際組織と「一帯一路」共同建設の協力文書に署名し、3000以上の協力プロジェクトを実施しており、投資規模は1兆ドル近くに達したと述べました。(提供/CRI)
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