CRI online 2022年7月5日(火) 12時50分
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外交部の趙立堅報道官は台湾当局の国連海洋会議への参加が失敗したことについて、「この失敗は必然だ。台湾当局の、自ら品格を下げ、自ら恥をさらすやり方は、国際社会からの失笑を買っている」と指摘しました。
外交部の趙立堅報道官は4日の定例記者会見で、台湾当局の国連海洋会議への参加が失敗したことについて、「この失敗は必然だ。台湾当局の、自ら品格を下げ、自ら恥をさらすやり方は、国際社会からの失笑を買っている」と指摘しました。
報道によりますと、先日、国連海洋会議の閉会式でパラオ代表が、「パラオ代表団の中の『台湾パスポート』を持つメンバーの参加が拒否されたことは、パラオの主権の侵害である。国連は2300万人の台湾の人々を排除すべきではない」と述べたほか、米国代表は、関連委員会には台湾代表をパラオ代表団から除名する権限はないと主張しました。
趙報道官はこの問題についての記者の質問に答え、「世界に中国は一つしかなく、台湾は中国の一部である。一つの中国の原則は国際関係の基本準則と国際社会の普遍的な共通認識である。この原則に基づき、台湾は国連とその専門機関、主権国家のみが参加する政府間国際組織の活動に単独で参与する権利を持たない。この原則と共通認識は、一部の国家が台湾当局のために陳情したり、支援することによって変わるものではない」と述べました。(提供/CRI)
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