米英による香港関連発言を批判=外交部

CRI online    2022年7月3日(日) 10時0分

拡大

外交部の趙立堅報道官は、米国や英国などの一部西側諸国による香港に関する発言を受け、1日の定例記者会見で、「これら国々に、繁栄し団結し、安定した香港をあれこれ非難する資格はない」と述べました。

外交部の趙立堅報道官は、米国英国などの一部西側諸国による香港に関する発言を受け、1日の定例記者会見で、「これら国々に、繁栄し団結し、安定した香港をあれこれ非難する資格はない」と述べました。

米英などの一部西側諸国は香港の祖国復帰25周年の祝賀式典に先立ち、香港の民主と法治が破壊され権利と自由は侵害されており、中国は「一国二制度」の約束を履行していないなどの妄言をしました。

趙報道官は同件を受け、「習近平国家主席は香港の祖国復帰25周年祝賀大会で、香港が祖国復帰して25年来、『一国二制度』の実践が収めた成果は世界公認のものだと高く評価した。『一国二制度』は実践によって繰り返して検証されており、国と民族、香港とマカオの根本利益に合致しており、14億以上の中国人が断固として支持し、香港とマカオの住民が一致して擁護し、国際社会から広く賞賛された制度だ。中央政府にとって『一国二制度』を長期にわたって堅持する方針は、変わることのない確固たる立場だ」と強調しました。

趙報道官はさらに、「一部の西側諸国が、香港同胞を含む中国の全国民が祝賀するこの時期に、『一国二制度』の実践についてあれこれ非難したことは、中国の内政である香港事務に対する粗暴な干渉だ。中国はこれに断固反対し、強く批判する」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携