習近平総書記が香港駐留部隊を視察、「一国二制度」へさらなる貢献を

人民網日本語版    2022年7月1日(金) 23時30分

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習近平中共中央総書記は7月1日午前、中国人民解放軍香港駐留部隊を視察し、党中央と中央軍事委員会を代表し、香港駐留部隊の全隊員に向けて心からの挨拶を行った。

習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は7月1日午前、中国人民解放軍香港駐留部隊を視察し、党中央と中央軍事委員会を代表し、香港駐留部隊の全隊員に向けて心からの挨拶を行った。

午前11時半ちかく、習総書記は香港駐留部隊中環駐屯地を訪れ、熱烈な拍手の中、香港駐留部隊の代表者たちと挨拶をかわし、記念の集合写真を撮影した。

視察の中で習総書記は、「香港の祖国復帰から25年にわたり、香港駐留部隊は党中央と中央軍事委員会の政策決定と配置を断固として徹底し、『一国二制度』方針と香港特別行政区基本法、駐軍法をしっかり実行し、防衛を中心とする各任務を見事に達成してきた。特に近年の深刻で複雑な変化を見せている香港情勢に対し、香港駐留部隊は党中央の香港統治作業の大局において見事な働きを見せ、香港特区の混乱から統治への転換を実現する上で重要な役割を発揮した」と指摘した。

さらに、「香港特区は現在、統治から振興へと進む大事な時期にあり、香港駐留部隊の任務は重要で、その責任は重大だ。新時代の党の軍強化思想を貫徹し、新時代の軍事戦略方針を貫徹し、新たな情勢と任務の要求を把握し、部隊の全面的な建設を強化し、使命を履行していく能力を高め、国の安全と香港特区の長期的な繁栄と安定を守るため、そして『一国二制度』の実践を推し進めるために、更なる貢献をしてほしい」と力強く語った。(提供/人民網日本語版・編集/TG)

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