インフラ建設にまた進展、タクラマカン砂漠縦断道路3本目が開通―中国

人民網日本語版    2022年7月3日(日) 21時30分

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新疆ウイグル自治区のロプノール県とチェルチェン県を結ぶ道路「尉且砂漠道路」が6月30日に正式に開通した。

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新疆ウイグル自治区のロプノール県とチェルチェン県を結ぶ道路「尉且砂漠道路」が6月30日に正式に開通した。輪台-民豊砂漠道路、アクス-アラル-ホータン砂漠道路に続く3本目の「死の海」を縦断する道路となる。

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尉且砂漠道路は同自治区バインゴリン・モンゴル自治州内のタクラマカン砂漠の東部中央に位置し、全長は334キロメートル。現時点で、世界で流動砂丘が最も広く分布し、施工条件が最も劣悪で、施工の難度が最も高い場所に建設された砂漠道路の一つだ。

開通後、チェルチェンからコルラまでの距離が280キロメートルに縮まり、自動車での移動時間がこれまでの12時間から6時間に短縮された。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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