外交部 仏作家の米フェイクニュース暴露に「真実はそこにある」

CRI online    2022年6月30日(木) 15時20分

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外交部の趙立堅報道官は29日の定例記者会見で、「反中勢力がどんな手段を弄しようとしても、真実はそこにある」と述べました。

米CIAが反中組織に資金援助をして、中国関連のフェイクニュースをでっち上げていたことを、フランスの作家が自身の著書で明らかにしたという報道について、外交部の趙立堅報道官は29日の定例記者会見で、「反中勢力がどんな手段を弄しようとしても、真実はそこにある」と述べました。

報道によりますと、フランスの作家、マキシム・ヴィヴァス氏はこのほど、出版した著書『フランス反中勢力の譫(せん)語』において、CIAが米国家民族基金会などの反中組織に資金援助をして中国関連のフェイクニュースをでっち上げていたという悪行を明らかにしました。

これについて趙報道官は「ヴィヴァス氏がインタビューを受けた際に、彼自身が西側の反中勢力のうそを暴いたことで、多くの攻撃、脅迫、誹謗中傷を受けたと自白したことを知った。長い間、米国をはじめとする西側は『プロパガンダマシン』を利用して国際世論を操作し、新疆にかかわる問題でたくさんのうそをでっち上げてきた。しかし、中国の公開された権威ある事実を突きつけられると見て見ぬふりをしてしまう。その一方で、ヴィヴァス氏のように真実と事実を語ろうとする人たちに対し、一斉に攻撃し、政治的迫害を加えている。これは、彼らがいう言論の自由と報道の自由なのか。これはまったく21世紀のマッカーシズム(1950年代に米国で発生した反共産主義に基づく社会運動、政治的運動)だ」と一蹴しました。(提供/CRI

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