anomado 2022年6月23日(木) 22時30分
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過去に数々の映画やドラマにも登場した水上レストラン「ジャンボ・キングダム」が南シナ海で沈没したことで、映画「食神」のリー・リクチー監督も中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に遺憾の思いを記している。
過去に数々の映画やドラマにも登場した香港の水上レストラン「ジャンボ・キングダム」(珍宝王国)が南シナ海で沈没したことで、映画「食神」のリー・リクチー(李力持)監督も中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に遺憾の思いを記している。
1976年に営業をスタートし、香港の観光名所だった「ジャンボ・キングダム」について今月20日、南シナ海の南沙諸島近くで転覆したのち沈没したと香港メディアが報道。同船は20年3月に閉店し、香港島の港から14日にえい航されて香港を離れていた。
香港映画の「食神」や「燃えよドラゴン」「インファナル・アフェアⅡ」など、数々の映画やドラマの撮影にも使用された「ジャンボ・キングダム」だが、「食神」で主演のチャウ・シンチー(周星馳)と共に監督を務めたリー・リクチー監督が、ウェイボーで沈没の話題について取り上げ、「経験の数々が詰まっているので、とても惜しい。永遠にさようなら。思い出だけが残る」と遺憾の思いを記している。
リー・リクチー監督はかつてチャウ・シンチーの相棒として、「食神」をはじめ「詩人の大冒険」や「喜劇王」といった作品で共同監督を務めている。(Mathilda)
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