歴史作る!アーティスティックスイミングで中国が金、日本は銀―中国メディア

Record China    2022年6月22日(水) 16時0分

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22日、新華社は、世界水泳選手権アーティスティックスイミングのチーム・テクニカルルーティン(TR)で中国が同種目で初めての金メダルを獲得したと報じた。写真は国際水泳連盟の微博公式アカウントより。

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2022年6月22日、中国国営の新華社は「歴史作る!」と題し、世界水泳選手権アーティスティックスイミングのチーム・テクニカルルーティン(TR)で中国が同種目で初めての金メダルを獲得したと報じた。

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記事は、ハンガリー・ブタペストで21日に第19回世界水泳選手権アーティスティックスイミングのチーム・テクニカルルーティン(TR)決勝が行われ、予選を94.0039点の1位で通過した中国が12チーム中7番めに出場したと紹介。デュエットTRで金メダルを獲得した双子姉妹を含む中国代表の8人は「夢を追いかける」をテーマに演技を行い、開始早々から非常に難度の高いリフトで会場を沸かせると、「わが愛しの中国」の曲に合わせて完璧な動作を見せ、94.7202点を獲得して金メダルに輝いたとした。

また、2位には92.2261点を獲得した日本が、3位には91.0191点のイタリアがそれぞれ入ったと伝えている。

その上で、中国代表の張暁歓(ジャン・シアオホアン)ヘッドコーチが「世界選手権では五輪非採用種目で金メダルを取ったことはあったが、五輪で採用されているチーム種目での金メダルは今回が初めてということで、新たな歴史を刻むことができた」と語るとともに、「われわれのライバルは自分たち自身。新旧メンバーが入れ替わる中で7か月間の猛特訓の成果が出た。これまでの努力が報われ、祖国に対し完璧な答えを出せたと思う」とコメントしたことを紹介している。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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