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北京で浮世絵展が再開!Aちゃん、日本文化に触れて感動

CRI online    2022年6月22日(水) 9時20分

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北京の中華世紀壇で、「江戸綺想曲-浮世絵大展」と「江戸物語-日本型クリエイティブ・マーケット」が6月7日から再開しました。

北京の中華世紀壇で、「江戸綺想曲-浮世絵大展」と「江戸物語-日本型クリエイティブ・マーケット」が6月7日から再開しました。

これらのイベントは、2022年中日文化芸術交流シーズンの一環として3月26日に始まり、6月5日まで続く予定でしたが、新型コロナの影響で4月末に一時停止されていました。このたび再開して7月2日まで続く予定です。

興味のある作品展だったので、再開の情報を知り、早速見に行ってきました。

会場には桜や着物、屏風といった日本文化の要素が満載で、没入型の体験をすることができます。中国人にとっておなじみの作品も多く、例えば葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」の前では多くの観覧客が足を止めていました。

浮世絵は日本の江戸時代に民間で流行した版画で、題材が多岐にわたり、当時の世俗を直観的に記録しているのが特徴ですが、今回はその創成期から衰退期に至るまで約300年間の各時期の作品140組が展示されています。うち70点余りが中国初公開です。

会場は「花は眠らない」「江城」「和の境地」「百美図」の4つのセクションに分けられ、日本人の自然観、江戸時代の庶民生活、娯楽、美意識、ファッションなどが、浮世絵を通して紹介されています。目玉となっているのは、「富嶽三十六景」と「東海道五十三次」の2つのシリーズです。

今も新型コロナウイルスの影響が続いて、国境を越えた人やモノの往来が滞っている中で、このような日本文化を間近に感じる機会があるのはうれしいことです。(提供/CRI

江戸物語-日本型クリエイティブ・マーケット(江戸綺想曲-浮世絵大展)

期間:2022年6月7日〜7月2日

チケット:75元(約1400円)から

場所:中華世紀壇 1階(北京市海淀区復興門路甲九号)

交通:地下鉄1号線 軍事博物館駅E2出口

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

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