Record China 2014年6月15日(日) 8時30分
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13日、ブラジルW杯が開催都市にもたらす商業的なプラス影響はほとんどないようだ。49.9%の消費者がサッカーW杯だからといって特に何か買い物をすることはないと答えており、この割合が開催都市では52.8%に達した。写真はリオデジャネイロ。
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2014年6月13日、ブラジル華人網によると、ブラジル全国商業連合(CNC)のデータで、49.9%の消費者がサッカーW杯だからといって特に何か買い物をすることはないと答えており、この割合が開催都市では52.8%に達した。環球時報(電子版)が伝えた。
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テレビや衣類、食品などの日用品に関しては、開催都市でない場所の購買意欲の方が大きいという結果が出た。
CNCの経済学者は「W杯が開催都市にもたらす影響は大きいと考えていたが、実際には何のプラス影響もない。開催都市の商業関係者は失望することになるだろう」と分析している。
電気製品はW杯の恩恵を受ける唯一の製品だろう。データによると、W杯の影響を受け、13.3%の消費者がテレビを購入する計画があると回答し、その多くが低収入世帯だった。割合では、食品がW杯期間中の主な消費項目となっている。(翻訳・編集/藤)
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