PCR検査陰性証明の期限が3分過ぎていたため飛行機に乗れず?航空会社「事実ではない」―中国

Record China    2022年6月16日(木) 22時0分

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中国でこのほど、ある男性がPCR検査の陰性証明書が規定の48時間以内をわずか3分超えただけで飛行機に搭乗できなかったなどと不満を述べる動画が拡散した。写真は成都天府国際空港。

中国でこのほど、ある男性がPCR検査の陰性証明書が規定の48時間以内をわずか3分超えただけで飛行機に搭乗できなかったとし、中国東方航空四川支店のグランドスタッフは融通が利かなすぎるなどと不満を述べる動画が拡散した。

これを受け、中国東方航空は、該当する13日の成都発太原行きMU6395について確認したところ、ネット上で拡散したような事実はなかったと回答した。

その上で、今後も疾病対策当局と足並みをそろえて常態化管理・コントロールをしっかりと行い、乗客に心のこもったサービスで安全で便利で快適な旅行体験を提供していくとともに、乗客の理解と支持に心より感謝申し上げますとした。

インターネット上では、「対応したスタッフは大変だっただろう」「1分1秒でもだめでしょ」「ルールに従うのは当然のこと」「3分を認めたら4分はどうなんだという話になる」「地域ごとに搭乗に必要な条件が異なるようなのでとても不便だ」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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