2014年6月11日、台湾の13歳のチェリスト、欧陽娜娜（オウヤン・ナーナー）が映画出演をきっかけに中国でブレーク。「史上最年少のオタクの女神」と呼ばれている。NOWnewsが伝えた。

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欧陽娜娜は、11歳で台湾・国家音楽庁でソロコンサートを開催。現在はカーティス音楽学校に在学している。父親の欧陽龍（オウヤン・ロン）は台北市の市会議員、さらに伯母の欧陽菲菲（オーヤン・フィーフィー）は台湾の国民的歌手で、日本でも非常に有名なシンガーだ。

今年、中国映画「北京愛情故事」に出演し、同作が4億元（約66億円）のヒットを生んだことで欧陽娜娜も大ブレーク。このほど、中国の人気バラエティー番組「快楽大本営」に出演したことで人気はさらに上昇し、中国版ツイッターのフォロワー数は50万人を突破。端正な顔立ちの美少女として注目され、「史上最年少のオタクの女神」と呼ばれている。

姉の欧陽[女尼] [女尼]（オウヤン・ニーニー）はタレント活動をスタートし、今後はアメリカ留学して映画監督を目指す。妹の欧陽[女弟] [女弟]（オウヤン・ディーディー）はバイオリンの腕前でも知られ、「欧陽三姉妹」として注目の的に。女優デビューし、CM出演オファーが殺到している欧陽娜娜だが、今後について音楽家の道を進む意志は変わらないという。(翻訳・編集/Mathilda)