チベットヒグマ、冬眠から目覚め=新疆アルキン自然保護区

CRI online    2022年5月26日(木) 23時50分

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中国のチベットや新疆などに生息するチベットヒグマは、毎年5月に冬眠から目覚め、餌を探し始めるようになります。

中国のチベットや新疆などに生息するチベットヒグマは、毎年5月に冬眠から目覚め、餌を探し始めるようになります。

この5月、新疆ウイグル自治区アルキン(阿爾金)山国家級自然保護区では、スタッフたちはパトロールをする時、2度にわたってチベットヒグマを目撃しました。

チベットヒグマはヒグマの亜種で、走る様子がウマに似ていることから、「ウマグマ」とも呼ばれています。中国では国家二級保護動物に指定されており、主にチベット自治区や新疆のアルキン山、コンロン(崑崙)山に生息しています。

アルキン山国家級自然保護区内には、チベットカモシカ、野生のヤク、シカ科の哺乳動物・キョンなど有蹄類の野生動物は合わせて11万頭を超え、この数は史上最高となっています。(提供/CRI

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