4月の携帯電話市場、出荷台数が34.2%減―中国

人民網日本語版    2022年5月27日(金) 13時50分

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2022年4月には、中国国内市場の携帯電話出荷台数が前年同期比34.2%減の1807万9000台になった。写真はシャオミのスマートフォン。

中国情報通信研究院が25日に発表したデータによると、2022年4月には、中国国内市場の携帯電話出荷台数が前年同期比34.2%減の1807万9000台になった。そのうち5Gスマホは同31.9%減の1458万5000台で、同期の出荷量全体のうち80.7%を占めた。中国新聞社が伝えた。

市場調査機関のCINNO Researchは携帯市場の落ち込みについて、「中国の携帯市場は今年2月から低下局面に入ったと同時に、新型コロナウイルス感染症の影響の中で、市場のニーズが低迷を続け、これに半導体、形態、機能で目に見える進歩や革新がなかったことも加わって、消費者の買い換え意欲が引き続き低調だったからだ」と説明した。

同機関のまとめたデータによれば、2022年4月の中国携帯市場では、米アップル社が流れに逆らって売り上げトップの座を奪還した。中国ブランドの栄耀が2位で、販売台数は同127.7%増加した。3位から5位には順にOPPO、小米、vivoが並んだ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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