日米首脳会談に反対、東京で抗議デモ

CRI online    2022年5月24日(火) 19時10分

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バイデン米大統領と岸田文雄首相は23日、東京で会談しました。この日、一部の日本国民は自発的に東京で集会を開き、日米首脳会談に反対し、戦争会談に反対すると抗議の声を上げました。資料写真。

バイデン米大統領と岸田文雄首相は23日、東京で会談しました。この日、一部の日本国民は自発的に東京で集会を開き、日米首脳会談に反対し、戦争会談に反対すると抗議の声を上げました。

集会では、日米首脳会談の重要な議題の1つである米国が提案した「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」について、米国の利益を念頭に置いたもので、危険な動きが潜んでいるため警戒しなければならないとの声もありました。

集会に参加した白井進さんは「(日米首脳会談は)軍事産業を発展させ、戦争をやりたい人たちが行う戦争会談で、インド太平洋経済枠組みはその目的だ」と述べました。

訪日中、バイデン大統領は岸田首相およびオーストラリアとインドの指導者と共に日米豪印4カ国のクアッド首脳会合を開きます。ある日本の民衆は「いわゆる日米豪印4カ国の協力枠組み『クアッド』は地域対抗を挑発し、陣営の対立を作り出すメカニズムであるので、これに断固反対する」と述べました。(提供/CRI

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