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世界初の10万トン級スマート漁業大型養殖工船「国信1号」が20日、山東省青島市で引き渡され、運用が始まった。
世界初の10万トン級スマート漁業大型養殖工船「国信1号」が20日、山東省青島市で引き渡され、運用が始まった。これは中国の深・遠海大型養殖工船産業が「0」から「1」へと大きな一歩を踏み出したことを意味している。人民日報が伝えた。
10万トン級大型養殖工船は、中国の深・遠海養殖において重要な設備で、台風や赤潮といった自然災害を回避しつつ、養殖に適した深・遠海の海域を移動し、養殖を効果的に展開することができるため、「動く海洋牧場」と呼ばれている。「国信1号」の投資額は約4億5000万元(約85億5000万円)で、全長249.9メートル、排水量13万トン、積載量10万トン。船内に15個のイケスが設置され、イケスの水の体積は約9万立方メートルとなっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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