2014年6月10日、北京晨報によれば、FIFAワールドカップ（W杯）ブラジル大会が6月12日〜7月13日の日程で開催されるが、中国のネットでは各出場国の予想される戦術をパロディ化した画像が話題となっている。

【その他の写真】

記事によれば、フランス代表の戦術は、可能な限りのパス回しとドリブルを試みる一方、シュートは打ち忘れてしまうというもの。メキシコ代表の戦術は、審判を取り囲んで注意力をそらすというものになっている。ドイツ代表の戦術は、「効率的」に猛然と中央突破。イングランド代表は戦況にかかわらず、キーパーから最前線にハイボールを供給する「ヘディング専門部隊」となっている。

そして最後のオチとして、W杯への出場を逃した中国代表の戦術を紹介。それは「家でテレビを見る」とされている。（翻訳・編集/岡田）