韓国、紛争での性の暴力防止の国際会議で慰安婦問題に言及へ=「女性人権問題の代表例」―韓国メディア

Record China    2014年6月11日(水) 8時42分

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10日、韓国政府は12日から13日にかけて英国・ロンドンで開催される「紛争での性の暴力を防止するイニシアチブ」(PSVI)国際会議で、旧日本軍の慰安婦問題を提起する方針を固めた。写真は米ニュージャージー州パリセイズ・パークにある慰安婦の碑。

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2014年6月10日、韓国政府は12日から13日にかけて英国・ロンドンで開催される「紛争での性の暴力を防止するイニシアチブ」(PSVI)国際会議で、旧日本軍の慰安婦問題を提起する方針を固めた。韓国・聯合ニュースが伝えた。

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韓国外交部の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官は10日の定例記者会見で、趙兌烈(チョ・テヨル)第2次官が会議に参加する予定であると述べ、慰安婦問題に言及することを明らかにした。

同会議は英国政府が主宰し、各国高官が性の暴力の防止と対応について話し合う。韓国政府は慰安婦問題が戦時における女性人権問題の代表例であることを強調していく方針だ。

今年3月、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が、国連人権理事会の第25回会議で慰安婦問題に言及し、日本政府に態度を改めるよう求めており、国際舞台で韓国の外相として初めて同問題に言及した。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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