フランクフルトが42年ぶりEL優勝、2人の日本人選手が残した伝説―中国メディア

Record China    2022年5月19日(木) 18時0分

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19日、澎湃新聞は、サッカー欧州リーグ決勝でドイツのフランクフルトがPK戦の末に優勝し、同クラブに所属する日本人選手2人が「伝説」を作ったと報じた。写真はフランクフルトのウェイボー公式アカウントより。

2022年5月19日、中国メディアの澎湃新聞は、サッカー欧州リーグ決勝でドイツのフランクフルトがPK戦の末に優勝し、同クラブに所属する日本人選手2人が「伝説」を作ったと報じた。

記事は、スペイン・セビリアで現地時間18日に行われた同リーグ決勝で、フランクフルトがスコットランドのレンジャーズと戦い、前後半90分と延長戦を戦って1-1で迎えたPK戦で5−4と勝利して42年シーズンぶりの優勝を手に入れたと紹介した。

そして、フランクフルトには鎌田大地と長谷部誠の日本人選手2人が所属しており、2人で4つの「アジア人選手新記録」を作ったとしている。1つ目は、史上初めて2人のアジア人選手が同時に同リーグの優勝を経験したことを挙げた。次に、鎌田が同リーグ決勝戦のPK戦で初めてゴールを決めたアジア人選手となったこと、この試合に後半13分からキャプテンマークを付けて出場した長谷部が同リーグ優勝クラブ初のアジア人キャプテンとなったこと、そして38歳の長谷部が同リーグ優勝クラブに所属する史上最年長アジア人選手になったことを紹介している。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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