リアリティー番組で発熱しダウン、EXOのレイが新型コロナの感染防止規定違反?

anomado    2022年5月18日(水) 12時0分

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韓国の男性人気グループEXOの華人メンバーのレイが、リアリティー番組で発熱と体調不良にもかかわらずPCR検査を受けていないことに、ネットでは批判の声が噴出している。

韓国の男性人気グループEXOの華人メンバーのレイ(張芸興/チャン・イーシン)が、リアリティー番組で発熱と体調不良にもかかわらずPCR検査を受けていないことに、ネットでは批判の声が噴出している。

湖南衛星テレビの人気リアリティー番組「向往的生活」シーズン6でレギュラーメンバーを務めるレイが、番組の中で体調不良となり、37.5度に達する熱が出て、1日中ベッドに横になって過ごす様子が放送されたもの。中国の感染防止規定では現在、風邪のような症状と発熱があった場合、病院でPCR検査を受けることになっているため、規定違反ではないかと批判の声が上がった。

番組では複数のタレントが一緒に生活し、さらにマスクを着用せずに会話を交わしているため、もし1人が感染していた場合、またたく間に感染が広がる可能性がある。ネット上では、芸能人の特権を利用して病院へ行かず、撮影を進めたのではないかと疑う声も上がっている。

なお、問題の場面は今年3月に海南省海口市で収録されたもので、レイのファンによると、レイは撮影を終えたのち3月11日に同地を出発している。海口市では発熱時のPCR検査を義務付ける規定が3月11日から正式に実施されており、もしレイが病院へ行っていなかったとしても「規定違反には当たらない」と、ネットでは擁護するコメントも集まっている。(Mathilda

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