カンヌの常連、チャン・ツィイーが過去12回を振り返る、「史上最年少」記録も

anomado    2022年4月29日(金) 12時30分

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第75回カンヌ国際映画祭でXR 部門「Cannes XR」の審査員に選ばれた中国の女優チャン・ツィイーが、中国版ツイッターで過去12回におよぶカンヌ参加を振り返っている。

第75回カンヌ国際映画祭でXR 部門「Cannes XR」の審査員に選ばれた中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)が、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で過去12回におよぶカンヌ参加を振り返っている。

世界三大映画祭の1つで、今年75回目を迎えるカンヌ国際映画祭は5月17日~28日の日程で開催予定。2019年に新設されたXR 部門では、中国からチャン・ツィイーが5人の審査員のうちの1人に選ばれている。

チャン・ツィイーは27日、これまで12回にわたって参加してきたカンヌでの足跡を振り返り、過去の写真をまとめて投稿。「数えてみるとカンヌに12回参加していた。そろそろ思い出を振り返る時」と言葉を添え、公開した写真には俳優のトニー・レオン(梁朝偉)やアンディ・ラウ(劉徳華)、女優のコン・リー(鞏俐)など、一緒に参加した共演者と撮ったものも含まれている。

チャン・ツィイーが初めてカンヌに参加したのは2000年で、コンペティション部門に出品されたアン・リー(李安)監督の「グリーン・デスティニー」によるもの。2回目は03年、同じくコンペティション部門出品の「パープル・バタフライ/紫蝴蝶」で、04年からは3年連続で参加。なお、06年はコンペティション部門の審査員として参加しており、同部門の審査員では過去最年少(当時)、中華圏の女優ではコン・リー、ミシェール・ヨー(楊紫瓊)に続く3人目の快挙となった。(Mathilda

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