時代劇ドラマ「宮廷の諍い女」人気は今も健在、中国SNSで著作権が話題に

anomado    2022年4月29日(金) 0時20分

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2011年11月に中国で初放送され大ヒットを飛ばしたドラマ「宮廷の諍い女」が、中国版ツイッター・微博でまたもや話題に上った。

2011年11月に中国で初放送され大ヒットを飛ばしたドラマ「宮廷の諍(いさか)い女」(後宮甄嬛伝)が、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でまたもや話題に上った。

微博でこのほど話題になったのは「甄嬛伝の著作権分け売り」というワードで、配信プラットフォーム・楽視視頻の微博アカウントは26日、「2018年に著作権が売られなければ楽視はもっと体力を回復でき、安心して老後を過ごせた」と投稿。別のアカウントによると、「甄嬛伝は依然、毎年1000万元(約1億9500万円)に上る利益をもたらしている」という情報をめぐり、楽視視頻の関係者は2011~17年まで配信していたのは楽視視頻だけだったとした上で、「2018年、楽視視頻が最も苦しかった時期、作品の著作権が分け売りされた。もし独占配信を続けていたら甄嬛伝は楽視にもっと多くの血液を注入していた」とコメントしたという。

これに対し、中国のネットユーザーからは「甄嬛伝は知っているけど楽視のことは知らなかった」「甄嬛伝は本当に良いドラマ」「100回見ても飽きない」など今も根強い人気であることが分かるコメントが寄せられ、中にはスキャンダルによる作品撤去を恐れてか「主演の役者が法律を守って期限通り納税することを願う」との声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷

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