anomado 2022年4月24日(日) 11時0分
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新型コロナウイルスの感染拡大を抑止する都市封鎖(ロックダウン)が続く上海市に向けて、人気芸能人たちが次々に寄付を行っているが、その顔ぶれをニュースサイトの騰訊(テンセント)が紹介している。
今回、最も早い段階から動きを見せ、愛のある行動が世間から評価されているのが俳優のホアン・シャオミン(黄暁明)。自身が設立したチャリティー団体を通じ、一人暮らしの人を優先する形で、ネットで買い物ができない高齢者の世帯へ食料品や医薬品を届けている。
韓国ガールズユニットf(x)の中国人メンバーのビクトリア(宋茜/ソン・チエン)は上海市にいて、自身もロックダウンの隔離生活を余儀なくされている。ホアン・シャオミンと同様に買い物が困難な高齢者、外地から上海に来て生活に窮している人を優先し、物資を寄付している。
上海出身の人気芸能人たちも率先して手を差し伸べており、女優マー・イーリー(馬伊琍)は陰圧を維持する特殊救急車を寄贈。女優のスン・リー(孫儷)、アンジェラベイビー(楊穎)、ユエン・ビンイエン(袁冰妍)、ティファニー・タン(唐嫣)らは食料品や生活用品、あるいは防護服やマスクなど、さまざまな形で寄付を実施。俳優のフー・ゴー(胡歌)は出身校の上海戯劇学院の後輩たちに向け、生活物資の援助を行っている。
韓国の人気グループEXOの中国人メンバーのレイ(張芸興/チャン・イーシン)は、1台40万元(約800万円)前後とされる特殊救急車を2台寄贈。ドラマ「陳情令」で知られるワン・イーボー(王一博)は医療品をパックにしたものを、25カ所のコミュニティーに配布。シャオ・ジャン(肖戦)も食料品を配布するほか、自身がイメージキャラクターを務める企業と手を組んで物資の寄付を行っている。(Mathilda)
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