「羽生結弦展2022」の映像公開!中国ファン興奮「どれも芸術的」「泣けてきた…」

Record China    2022年4月20日(水) 13時20分

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フィギュアスケートの羽生結弦の軌跡を振り返る「羽生結弦展2022」が20日、日本橋高島屋S.C.で始まった。

フィギュアスケートの羽生結弦の軌跡を振り返る「羽生結弦展2022」が20日、日本橋高島屋S.C.で始まった。中国のネット上では同展の開催に合わせてYouTubeで公開された会場内部の映像が紹介され、ファンから歓声が上がっている。

同展は、今年行われた北京冬季五輪までの羽生の歩みを、衣装や読売新聞の報道写真で振り返るもの。日本橋高島屋S.C.(4月20日~5月9日)を皮切りに、9月まで全国6カ所で開催される。入場は無料だが、事前にオンライン予約が必要だ。

同日の展示会のスタートに合わせ、YouTubeチャンネル・アイエム[インターネットミュージアム]では会場内部の映像が公開された。映像には、羽生が出場した各大会で撮影された写真が壁に飾られ、着用した衣装やスケート靴、獲得したメダルなどがショーケースに入れられて展示されている様子が映っている。

もともと中国で人気の高かった羽生だが、今年の北京冬季五輪ではさらに多くのファンを獲得。羽生関連の情報はすぐにファンアカウントによって翻訳され、中国のSNSで拡散される状況だ。

今回の会場内部の映像もすでに紹介されており、ファンからは「ありがたい~」「これは本当に良い」「眼福だあ」「ずらりと並んだ金メダルを見たら、泣けてきた…」「『天と地と』の刺しゅうがとても美しい」「彼の写真はどれも芸術的。人間の魅力が最大限に詰まっている」「彼の栄誉の集大成だ」「すべての衣装が精巧!。すべての写真が良作!」といった歓声が上がっている。

また、「映像を見たら行ったと同じことにする(泣)」「いいよ、いいよ、どちらにしても同じものを見たんだ…と会場に行けない自分を慰める私」「これは自分で撮影した映像…と思い込んでみる」「うらやましくて泣いた」「見に行ける日本のファンがうらやましくてたまらない」など羨望(せんぼう)の声が上がる一方で、「家で寝転がって見るのもなかなか良いね」「映像で見るのも悪くない。混んでないし」など十分に満足できたという声も寄せられている。

同展は今年4月から9月にかけて、日本橋高島屋S.C.(4月20日~5月9日)、富山大和(5月13~26日)、新潟伊勢丹(7月6~18日)、ジェイアール名古屋タカシマヤ(7月27日~8月8日)、大阪高島屋(8月10~22日)、藤崎(仙台。9月15~28日) で開催予定。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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