運航停止から約1カ月、中国東方航空がボーイング737-800型機の運航を再開―中国メディア

Record China    2022年4月18日(月) 10時30分

拡大

中国東方航空が17日、中国南部で先月墜落した旅客機と同じボーイング737-800型機を使った運航を再開したことが分かった。

中国東方航空が17日、中国南部で先月墜落した旅客機と同じボーイング737-800型機を使った運航を再開したことが分かった。

中国メディアの21世紀経済報道によると、昆明発成都行きMU5843便(ボーイング737-800型機)と折り返しのMU5844便が17日に飛んだことが、中国のフライト情報アプリ「飛常准(VariFlight)」で確認された。

中国東方航空は、中国メディアの中新財経に対し、「この半月の全面的な点検作業を経て、ボーイング737-800型機の運航を徐々に再開する」などと回答したという。

乗客乗員132人を乗せた中国東方航空のMU5735便が3月21日午後、中国南部、広西チワン族自治区梧州市の山中に墜落した。同社は墜落事故後、200機余りの737-800型機の運航を停止していた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携