上海で感染症と関わりない重点スーパー1011店舗が営業再開

人民網日本語版    2022年4月17日(日) 8時30分

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上海市は感染症対策と関連のない重点スーパーで営業を再開したところが1011カ所に達し、出勤したスタッフもその前の週より37%増加した。

上海市の新型コロナウイルス感染症の予防抑制の取り組みに関する記者会見が16日午前に行なわれ、上海市商務委員会の劉敏副委員長がオフラインのスーパーなど商業施設の営業再開の状況を説明した。

それによると、上海市は4月8日以来、スーパーなど供給を保障する重点企業のオフライン店舗の営業再開の推進に力を入れており、15日には感染症対策と関連のない重点スーパーで営業を再開したところが1011カ所に達し、出勤したスタッフもその前の週より37%増加した。各スーパーは持続的に供給を拡大し、集荷・集配の効率を高め、一部のスーパーは穀物・食用油、野菜・果物、洗面用品など家庭の必需品を集めた供給保障セットを用意し、街鎮居民委員会と連携するか企業のアプリを通じて団地の住民から注文を取り、店舗で仕分けをした後、第三者物流企業と協力して各団地まで配達している。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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