プーチン大統領、米国はロシアがウクライナ東部に軍事介入した証拠を提供できないと断言―仏メディア

Record China    2014年6月5日(木) 15時57分

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5日、ロシアのプーチン大統領はフランスのラジオ局「ヨーロッパ1」とフランスのテレビ局「TF1」の特別取材に応じた際、米国はロシアの軍事がウクライナ東部の情勢に介入した証拠を提供することはできないと断言した。

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2014年6月5日、ロシアプーチン大統領はフランスのラジオ局「ヨーロッパ1」とフランスのテレビ局「TF1」の特別取材に応じた際、米国はロシアの軍事がウクライナ東部の情勢に介入した証拠を提供することはできないと断言した。

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ラジオ局「ヨーロッパ1」は4日夜、プーチン大統領の特別取材を放送した。プーチン大統領はロシアがナショナリズムの強要、あるいはロシア帝国再建の意図を否定した。また、「冷戦の第2段階」があることを望まないと表明した。

ロシアがウクライナ東部の民間武装勢力に武器と戦闘人員を提供したことを米国が非難したことに関して、プーチン大統領は、米国は関連の証拠を提供することができないとしている。プーチン大統領はまた、現在ウクライナ東部にはいかなるロシア軍人、軍事教官もいないと強調した。

ウクライナの大統領に当選したポロシェンコ氏は、6月6日にフランス西北部で行われるノルマンディー上陸作戦の70周年記念活動に出席する。記者がプーチン大統領にポロシェンコ氏との会見を望むかと尋ねた際、プーチン大統領は、誰であっても避けるつもりはなく、すべての人と話をするだろうと語った。プーチン大統領は、ポロシェンコ氏がウクライナでの処罰行動を停止し、その東南部の公民と対話を行うべきだと表明している。(提供/新華網日本語版・翻訳/謝艶・編集/武藤)

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