日本の歴史教科書批判したプーチン大統領に中国ネット同調=「虐殺も認めない」「日本はきっと…」

Record China    2022年3月28日(月) 16時20分

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26日、環球網は、ロシアのプーチン大統領が日本の歴史教科書について「米国の虐殺行為を説明していない」などと批判したことを報じた。

2022年3月26日、環球網は、ロシアプーチン大統領が日本の歴史教科書について「米国の虐殺行為を説明していない」などと批判したことを報じた。

記事は、日本メディアの報道として、プーチン大統領が25日に文芸関係者の表彰イベントで「日本は追悼の日にも誰が原爆を落としたのか名指ししない」「日本の教科書は米国による虐殺行為を説明せず、真実の状況を無視している」と述べたことを紹介。プーチン大統領が日本は米国に追随して歴史観をゆがめているとの認識を持っており、ロシア国民に対して日本が「米国に過度に配慮する国」との印象を植え付けようとしているとする日本メディアの見解を伝えた。

また、プーチン大統領の日本に対する発言が日本のネット上で物議を醸す中、一部のネットユーザーからは「痛いところを突いている。日本が独立国家ではないことが露呈した」との意見も見られたとしている。

この件について、中国のネットユーザーは「小日本は自らを打ち負かした相手なら誰でもパパ扱いするようになる」「日本はきっと米帝国主義が滅びる時、米国に刃を向けると思う。陰険、冷徹、残虐が日本の特徴だから」「原爆を落とした国を名指しできない上に、自らが他国で虐殺したことも認めようとしないというあさましさ」「日本や韓国については今後、半植民地半資本国家と形容すればいい」「小さな礼儀ばかりで大義を知らないのが日本人」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻

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